修行会


3日間ヨガの集中修行会に参加してきました。
今回は定員に間に合いやっと初参加。


瞑想中は何度も睡魔に襲われ、
気づくと他のことを考えていたり、
呼吸法もセラピーではやらない様々な
ものを体験しました。

ヨガの道に終わりはありません!

今回は「調和」をテーマにした瞑想とお話しを聞けました。

ラージャ・ヨーガは外との調和、内との調和をとるための技法ですが、

特に心に残った言葉が、

「普通、私たちは人間関係の中でトラブルが生じると
それを避けるか抵抗して、トラブルの根本を修正することをしません。
しかし、ヨーガの教えではストレスが発生した時をきっかけにして、
他者や世の中と調和をするには自分がどうしていけばいいのか。
自分がどう変わっていけばいいのか、を見出していく。
ストレスから逃げるのではなく調和することで私たちは進化する。 」

今まで自分では周囲に気を使っていると思っていたけれど、
調和を意識してこなかったこと気づきました。
これは大きな気づきでした。

忘れちゃいけないこと


4月12日の読売新聞に、2005年の福知山線脱線事故で生死の境をさまよい、奇跡的な回復を遂げた鈴木順子さんの回復への歩みを、お母様が手記にまとめたという記事がでていました。

太字で「息ができる。あたりまえやないんや」と書かれた言葉。
「生きているだけで芸術や」、
「鼻で息ができる。目で見ることができる。あたりまえと思うとるけど。あたりまえやないんや。」

命あることへの感謝の気持ち。

一度死を覗き込んだからこそ、その言葉の重みが胸に響きます。
生きているってあたりまえじゃないんですよ、本当に。
忘れちゃいけない ですね。

里山の春

横浜での仕事の後で舞岡によって里山の
春を満喫しました。
月に一度ここに来て、至福の時間を過ごして
自然のエネルギーをリチャージしています。
来るたびに心の中にある遠い記憶が呼び
覚まされるようで「なつかしい」気持ちになります。
きっと昔にこういう所に住んでいたことがあるの
かもしれません。